かれこれ

こんにちは、ヒカルです。

前回の話。
といいましても、なかなか会いに行けるようなものでもなく、
会いに行くたびに、体が柔らかくなっていく...（笑）


かれこれ半年も前、毎日僕達を記すように連絡をとっていた人と別れた。
その日を栄に、一切連絡をとらなくなった。
急には止まれない、気持ちは言葉と違って。

人は自己修復機能が備わっているはず。
あっけらかんとまた笑えるように。

でもまだ笑った覚えがない。
どういう風にすれば笑えるのか、忘れてしまったんだ恐らく。

笑いが無いとあちらこちらに漂う、雲や空気や風のようだな。

何かを埋めるように、街を歩く、それこそ漂うように。
行き止まりに来るまで。

笑えるようになったら、何したいかな？
やっぱり君に会いたいかな。

寒さを運ぶ風も、匂いを乗せる風に変わりつつある。

今日も向かい風。

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